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【背中編】タイヤを運んだときに背中を痛めて泣いてしまったら・・・

【背中編】タイヤを運んだときに背中を痛めて泣いてしまったら・・・

今日は【タイヤを運んだら背中を痛めて泣いてしまったら・・・】です。

これは私も経験者です。皆さんも経験ありますよね⁈

これが発症すると結構業務に影響を出します・・・

大事な筋肉が関係していますので、この辺を少しお話ししましょう!

その筋肉は【広背筋】です。

広背筋の主な役割

  1. 肩関節の動き:

広背筋は、肩関節の内転、内旋、伸展に関与しています。これにより、腕を体の側面や後方に引き寄せる動きを助けます。

例えば、ドアを引いたり、引き上げ運動(プルアップ)をする際に使われます。

  1. 呼吸の補助

広背筋は呼吸を補助する役割もあります。特に強制呼気(深呼吸や運動時の息を吐く動作)において、肋骨を引き下げて呼気を助けます。

  1. 姿勢の維持:

背中全体の安定性を保つために重要です。正しい姿勢を維持するために、広背筋がしっかりと働くことで体幹が強化されます。

座っているときや立っているときの姿勢を支える役割も果たします。

広背筋のトレーニング

効果的にトレーニングすることで、筋力や姿勢を改善することができます。以下は代表的なトレーニング方法です。

  1. ラットプルダウン:
    上からバーを引き下げる動作で広背筋を鍛えます。肩関節の内転運動を強化します。
  2. デッドリフト:
    広背筋を含む背中全体の筋肉を強化する運動です。正しいフォームで行うことが重要です。
  3. プルアップ:
    自重を使ってバーにぶら下がり、体を引き上げる動作で広背筋を鍛えます。
  4. シングルアームダンベルロー:
    片手でダンベルを持ち、体側に引き寄せる動作で広背筋を鍛えます。

ストレッチとケア

柔軟性を保つために、定期的なストレッチやケアも重要です。

  1. 広背筋のストレッチ:
    壁に手をついて体を前に伸ばし、広背筋を伸ばすストレッチが効果的です。
  2. フォームローラー:
    フォームローラーを使って広背筋をマッサージすることで、筋肉の緊張をほぐし、柔軟性を向上させます。

広背筋は日常生活やスポーツにおいて重要な役割を果たす筋肉ですので、適切なトレーニングとケアを行うことが大切です。

このような広背筋ですが、普段から意識したり鍛えることで動作も楽になりますし、姿勢の改善にもつながります!

もちろんバランスワンでも調整いたします。
お待ちしております!