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【腰椎椎間板ヘルニアとは?】

【腰椎椎間板ヘルニアとは?】

ヘルニアとは体内の臓器などが、本来あるべき場所からはみ出ている状態のことをいいます。

椎間板は、身体を支えるために上からの圧力を分散したり、前後に体をスムーズにうごかすときに、クッションのような役割をしています。

正常な椎間板は厚くてクッションとして機能しています。
椎間板が損傷すると変形します。そこから亀裂が入り、そこに圧力がかけられるとゼリー状の物質(髄核)が押し出されます。これがヘルニアの状態です。

ただ、仮にヘルニアがあったとして、それが神経に当たっていたとしても、炎症が無ければ痛みはありません。でもMRIで画像診断されると椎間板ヘルニアです!と、診断されます。

ヘルニアの検査方法は【おじぎをしてみる】その時に腰に激痛が走ったり、ひざ下にしびれが出るならば腰椎椎間板ヘルニアの疑いがありとなります。

ここからどうするか?

痛くて歩けない、痛くて寝ることも出来ないほどの症状の方は手術をお勧めします。

また、そこまでいかない方はリハビリなどの運動療法をお勧めします。多くは筋力低下が原因と考えられるので必要だと考えます。

もちろん手術をした方も術後必要です。

さあ皆さん、痛みと付き合いますか?

それとも頑張って完治を目指しますか?